卒業シーズンですね!!

こんにちは(*^▽^*)
 
 
3月は別れの季節・・・。
 
教育業界では、入学式、運動会、卒業式が三大行事と言われているのを、みなさんも一度は耳にしたことがあるんじゃないのかなぁ・・・と思います。
 
 
きっと、全国の小学校、中学校でも、このブログを書いているウラで・・・卒業式の練習が行われていることでしょう。。。
 
 

私が【卒業】に対して思うこと。
それは、一つのけじめであり、また感謝をしめす時であり、そして、新たなるスタートであるということ。
卒業は英語でGraduationの他にCommencementとも言われるのを知っていますか?Commencement。これは「開始,始まり」を意味します。

 
とはつまり、卒業するということは、それがハジマリの1歩になるということ。
新しい学校生活のハジマリの場合もあるし、新しい職場での生活のハジマリでもあるし。 

残りの人生のハジマリであると私は、子どもたちによく話していました。

 
子どもたちに、残りの人生っていうのもなんか・・・はて?って感じかもしれませんが・・・小学校を卒業するのが12歳。
人生80数年の2割近くがここで終わる。
みんなの人生どうしたいの?ってことです。
 
確かに・・・中学校で考えても良い。高校に行ってから考えても良い。その後でもよい。
でもそれじゃもったいない!!って。あっという間に人生の3割、4割は終わっちゃうよ!!って。
やりたいことが《変わる》のは大いにOK!!
ただ・・・やりたいことが《ない》、《わからない》のは非常にもったいない!!
時間は無限にない。ということは・・・命も無限にない!
出会いと別れは人生そのものだと私は思っています(⋈◍>◡<◍)。✧♡
 
この人生の中で・・・美しく輝こうと努力したり、チャンスをつかんだり、その時その時にベストを尽くしたり、色々な事柄に感謝したり・・・そういうことが多い人生を送ってほしいって。それが「豊かさ」につながるって思うのです。
 
豊かさの先にあるのが・・・悔いのない人生なんじゃないのかなって思います。

自分の人生が生き生きと輝く人生になるために・・・何事にも一生懸命手を抜かず・・・取り組んでほしいなって思っていました。
 
 
命の重さをあれほど感じたことがない2011年3月。
本来の卒業式の予定から、10日後・・・気仙沼市海城中学校で読まれた答辞。
 
 
卒業式ができること・・・それは当たり前じゃないんだってこと。
明日が来るのは当たり前じゃないんだってこと。
 
今日をやり切らないってことは・・・
あなたが何気なく生きている今日は・・・誰かがどうしても生きたいと願った明日だってことが分かってないことだと思う。
 
 
もうすぐ東日本大震災から6年を迎える今日。
 
この答辞を聞いて、みんな考えてほしいなって思う。

 
 
卒業式の練習・・・・だらけてくる時期でもあると思う。
だからこそ・・・2011年の卒業式を・・・今の6年生、中3生、高3生・・・あらゆる卒業生に伝えてほしいなって思うわけです。
 
 
卒業式がこうやって無事にできていること自体奇跡だってこと。
 
今、アナタが生きていることがキセキだってこと。
 

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気仙沼市立海上中学校卒業式 卒業生代表の言葉

 本日は未曾有の大災害の傷も癒えないさなか、私たちのために卒業式を挙行していただき、ありがとうございます。

 ちょうど10日前の3月12日、春を思わせる暖かな日でした。

 私たちは、そのキラキラ光る日差しの中を、希望に胸を膨らませ、通い慣れたこの学舎を、57名揃って巣立つはずでした。

 前日の11日。一足早く渡された思い出のたくさん詰まったアルバムを開き、十数時間後の卒業式に思いを馳せた友もいたことでしょう。「東日本大震災」と名付けられる天変地異が起こることも知らずに・・・。

 海上中学校といえば「防災教育」といわれ、内外から高く評価され、十分な訓練もしていた私たちでした。しかし、自然の猛威の前には、人間の力はあまりにも無力で、私たちから大切なものを容赦なく奪っていきました。天が与えた試練というには、むごすぎるものでした。つらくて、悔しくてたまりません。

 時計の針は2時46分を指したままです。でも時は確実に流れています。生かされた者として顔を上げ、常に思いやりの心を持ち、強く、正しく、たくましく生きていかなければなりません。
命の重さを知るには大きすぎる代償でした。しかし、苦境にあっても、天を恨まず、運命に耐え、助け合って生きていくことが、これからの私たちの使命です。

 私たちは今、それぞれの新しい人生の一歩を踏み出します。どこにいても、何をしようとしていても、この地で、仲間と共有した時を忘れず、宝物として生きていきます。

 後輩の皆さん、階上中学校ですごす「あたりまえ」に思える日々や友達が、いかに貴重なものかを考え、いとおしんで過ごしてください。先生方、親身のご指導、ありがとうございました。
先生方が、いかに私たちを思ってくださっていたか、今になってよく分かります。地域の皆さん、これまで様々なご支援をいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

 お父さん、お母さん、家族の皆さん、これから私たちが歩んでいく姿を見守っていてください。必ず、よき社会人になります。
 私は、この海上中学校の生徒でいられたことを誇りに思います。
 最後に、本当に、本当に、ありがとうございました。

                 平成23年3月22日

                 第64回卒業生代表 梶原 裕太

        

 

                 

                    

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