明日へもっと繋ぎたい、たくさんのオモイ。

こんにちは♡

艶塾講師青木人生です♡

 

今日はきっと誰もがそれぞれにオモイを抱える日。

そんな3月11日。

 

私は6年前の3月、決めていたことがありました。

当時私は大学卒業の年。

 

それを機に学生時代からしていた夜のお仕事をあがろうと思っていたんですね。

 

「卒業祝いしないとね!」

 

たくさんの方がそう言ってくれました。

卒業前にたくさんお礼をしよう!

それから新しいスタート!

 

と思っていた矢先の出来事が、6年前の震災。

 

地方から出てきた一人暮らしの女の子が多く勤めていた当時のお店。

一人じゃ不安な女の子達のために休まずお店を開けてくれて、どんなにお客様が入らない日も 「一人じゃ不安だったらおいで」と多くの女の子を受け入れてくれていました。

 

多くの人が交通手段がなく、歩いて帰ることを強いられたあの日、私の働いていた六本木の街では長く歩いてきた人のために炊き出しをするお店もあったりと様々な取り組みがされていました。

 

普段は華やかな繁華街でみんなが肩を寄せ合って、支え合っていました。

地方の家族の無事を喜んだり、遠方に帰れない同僚を交互に家に泊めたり。

 

東京都いう街はふるさとが東京以外の人がほとんど。

私自身も静岡出身ということもあり、後日起きた静岡での大きな揺れにはとても焦りました。

 

 

生まれた街も育った街も違うたくさんの人が心を通わせた3月11日。

 

この日、きっと、今までの自分たちがどんなに恵まれていたのかを知ったのは私だけじゃないと思います。

 

大好きな人といつでも会えること。

大好きな人といつでも連絡が取り合えること。

 

隣にいる存在が当たり前ではないこと。

 

 

この年、私の周りではたくさんの家族が生まれました。

互いの存在の大きさにみんな気がついたんです。

愛を育み、通わせることが出来ることは当たり前のことではないということに。

 

 

 

私も、いつも私を囲んでいた環境が当たり前ではないことに気がつきました。

 

「お世話になった人、一人一人の顔を見てからじゃなくちゃ、私、この夜の街から離れたくない…。」

 

毎日のように顔を合わせる女の子やスタッフさん、会いにきてくれていたお客様にどれだけ自分が支えられていたかを知りました。

もちろん楽しいことばかりではない。

けれど、働く場所がある。

励まし合える仲間がいる。

私という存在にわざわざ会いに来てくれる人がいる。

それは当たり前ではなくて、毎日が特別だってこと。

 

だから、私は好きな人には「大好き」を「愛してる」を伝えて欲しい。

手を繋げるのなら繋いで欲しい。

明日がいつもあるなんて保証はされていないから。

 

これからもずっと、ずっと、ずっと私は伝えていきたいな。

それが小さな声でも、明日に命をつなぐことの出来ることだって想うから。

 

 

夜の仕事は学生時代はアルバイト感覚でやっていたけれどちゃんと“シゴト”という感覚に変わったのもこの頃。

 

そのオモイが今に繋がっています。

 

今日は、いつもとなりにいてくれる誰かに、何かに、いつもより長めに手をつないだり、抱き合ったり、目を見つめて欲しいなって思います。

少し遠く離れたところにいるのなら、言葉や文字で伝えてみてください。

 

感謝や祈り、願いで溢れる一日になりますように。